アイヌ・琉球の神様

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パヨカカムイ

パヨカカムイ

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パヨカカムイ
【別名】
パイカイカムイ、パコロカムイ
【ご神徳】
疫病の神
【伝承地】
北海道各地
【継続】
カスンテ(子)

【鎮座】
不明

【解説】

パヨカカムイの特徴

パヨカカムイというのはご神徳の欄をご覧のとおり、厄病の神となっております。
痘瘡(とうそう)や流行病を司る神であり、伝承では白い鳥の姿(アヒルなどの歩行する鳥。白い鳥はアイヌでは良い象徴にはされていない。)をしていたと言い伝えられています。
この神が登場する絵本『パヨカカムイ』(作・絵:かのやしげる氏 出版社:小峰書店)も出版されており、その絵本にもパヨカカムイが病気をまき散らす神だと記されています。

パヨカカムイという名には、「歩く神」「歩いて移動する神」という意味で、水に病を乗せ川の上流からゆっくりと病を広げていくことからそう呼ばれたのではないかと言われております

また、彼は人の形をなすときには、唐草模様の衣服を纏うとも言われているそうです。

■この神様に関連する主な神話
アイヌ神謡

【挿絵解説】
病の神ということで、不気味な見た目に。
アヒルの影…を置いたつもりなのですが、影ゆえに黒い鳥のようになってしまいました…アヒルです。
【参考資料】
(文章参考)ユーカラなど
(挿絵参考)ユーカラ